2010年10月22日金曜日

新島の“くさや”レポート

公開してもうすぐ1週間になります。

既にご覧頂いた方はきっと「くさや!」の掛け声に爆笑されたことと思います。

本作において、重要なキーワードである新島の“くさや”。

根強いファンもいる中、臭いが強烈で食べたことがないという方も多いのではないでしょうか?

そもそも“くさや”とは、魚の干物の一種であり、名前の由来ともなった強烈な臭いで有名です。その臭さは、ほぼ納豆と同じ程度と言われております。

「その程度の臭いか」と思った方、“くさや”の臭いを侮ってはいけません。

納豆と同じレベルであるのは、あくまでも焼く前のものであり、食べる際に焼くと、その臭いは焼く前に比べて約3倍もの臭さになります。

焼きたての“くさや”の臭いは、世界の臭いものランキングで5位にランクインするほど強烈なものなのです。

しかし、臭いを乗り越えて、口の中に入れてみると、噛めば噛むほど味わい深く、その香ばしさと絶妙な歯ごたえで、1度食べたら病みつきになってしまいます。

臭いが原因で“くさや”を食べたことがないという方は、是非挑戦してみて下さい。特に、お酒を飲まれる方は、おつまみとして最適です。

現在では、近所の人にも迷惑が掛からないように、焼いた“くさや”を瓶詰にして、そのまま食べることができるような形にして販売しているものもあります。

是非この機会に“くさや”を食べてみてはいかがでしょうか?

新島の“くさや”についてもっと知りたい方は

http://niijimakusaya.com/